なんだか年末色が強くなって来ましたね。。。
特になんて無いのに、勝手にソワソワしてます。
さて、私の好きなスポットに本屋さんがあります。
もちろん好みのタイプはありますが、出先に本屋さんが入ってると確実にパトロールします!
立ち読みはもちろん!
新刊のチェックも。書店員さんのPOPも大好きです。
ハードカバーは高いので、タイトルを覚えといて図書館やamazonでチェックしたり。
それに比べると雑誌やムック本はついつい連れて帰りたくなりますね。
最近は付録も付いてたりするので危険です。(今月号のLEEは即決してしまった。。。)
図書館で探してた本を見つけました。
「解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 ウェンディ・ムーア」
伝記物とは知らず探してたので、少しビックリ。
1700年代の話ですが、こうやって医学は進歩してきたんだなー。
解剖する為に墓泥棒は当たり前、何より衛生面がとんでもなく、
読み進めながら想像する。
ゾッとする。
の繰り返し。
でも、解剖医にとーっても興味があるので止まりません。
勉強出来なくてもイイんだったら、外科医か解剖医になりたかったです!
あ!だったらこの本の時代が私にはピッタリだったんじゃないか?
何しろ外科は同じ刃物を扱うと言うだけで、床屋さんの仕事だったそうですから。
床屋さんの店の前の、青と赤のクルクルは「動脈と静脈」ってのはここからの由来なんですね。
なんとなく借りた
「ランチブッフェ 山田宗樹」
もさらっと読めて、面白かったです。
この作家さんの他のも読んでみよう。